岡山県立大学 保健福祉学部・大学院[保健福祉学研究科]

看護学科 Department of Nursing Science

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自主性と豊かな人間性を育み、
全人的ケアのできる看護のプロヘ。

高齢化社会の進行やQOL(生活の質)の維持向上に伴う多様なニーズから、看護専門職はヒューマンケアリングや全人的ケアの担い手として大いに期待されています。

本学科は、豊富な知識と確かな技術を有し、人が健康的に、その人らしい豊かな人生を送ることに貢献できる看護専門職の育成を目指しています。

1年次には共通教育に加え、基礎的な専門科目を履修、2・3年次からは小児・母性・成人・老年・精神看護学など、領域別に看護学を深めます。4年次には学んだ成果を専門的に実践するための臨地実習や卒業研究に重点を置きます。各実習では人間の尊厳や多様性を学ぶとともに、科学的根拠に基づくアセスメントとヒューマンケアリングを実践できる基盤を育み、卒業研究では健康課題の特定と解決策を論理的に説明し、記述できる能力を開発します。

段階的な履修体系に、チームガバナビリティ演習や国際保健看護論などの新たな視点の科目を取り入れることで、充実したカリキュラムを編成しています。

自らを高め、成長させていく自主性と、人としての深さや幅、柔軟性を兼ね備えた、全人的なケアを提供できる看護専門職を育成します。

岡山県立大学 看護学科イメージ

学科長あいさつ

 

岡山県立大学保健福祉学部看護学科は、平成5年(1993年)に岡山県内初の看護師教育を行う大学として開設され、これまでに約1,000名の卒業生を送り出しています。本学の前身である県立短期大学(昭和40年(1965年)に看護科が増設)を含めると約60年の看護教育の実績があります。

本学の建学の理念である「人間尊重と福祉の増進」に基づいて、本学科ではヒューマンケアリングを教育の基盤にしています。ヒューマンケアリングとは、対象者を全人的にとらえ、寄り添い、ケアすることで対象者とともに看護者自身も成長することです。学生の皆さんが良い看護実践が提供できるよう、講義・演習を通して癒される空間、安心して学べる環境を整えています。臨地実習での優れた看護実践により、数年ぶりに発語が見られた事例、退院が難しいと思われた人が歩いて退院できた事例など、人間の持つ驚くべき回復力に出会うことがあります。このような感動に出会えるのは、看護職の特権といっても過言ではないでしょう。相手を尊重しケアすることにより回復が促進されるヒューマンケアリングの科学を看護実践を通して一緒に構築していきましょう。

コロナ禍により、人と人とのつながりが薄れ、信頼関係が築きにくくなり、一層殺伐とした世の中になりました。混沌とした将来が予測できない時代ですが、看護実践を通して、暖かさ、信頼、癒し、希望を提供できる存在になれるよう、共に学びあっていきましょう。

看護学を学びたい人、看護学を通して社会貢献を考えている皆様との出会いを楽しみにしています。

看護学科長住吉 和子

アドミッション・ポリシー

  • 看護学科は、人々が健康で豊かなその人らしい人生が実現できるように、看護の専門的知識と技術を活かして、地域におけるあらゆる健康レベルの人々の生涯を通じた健康を支援し、地域社会、国際社会に貢献できる看護専門職の育成を目指します。
  • したがって、求める人材は次のとおりです。
  • 人々の健康に関心があり、学ぶことに対する意欲がある人
  • 他者を思いやり、主体性をもって多様な人と協働することができる人
  • 看護の多様な側面を学ぶ上で必要な理数系又は文科系の基礎学力がある人
  • 探求心があり、根拠を基に論理的に解決する人
  • 看護専門職として、地域や国際社会に貢献したい人
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